しくじらないための就活

留年している就活生が内定を獲得できる方法

高田 晃一2019年05月07日07時30分

先日、学部4年生から相談を受けました。

この方は実は2留しています。

この記事では、留年された方に対しての内定を獲得できる方法をお伝えします。

留年された方々は総じて「留年したがゆえに落ちた」と言っています。

しかし、これは間違っています。

結論から言いますと、企業は留年を全く気にしていません。

気にする会社があったら、その会社は差別主義の会社です。

絶対にブラック企業ですので、逆に入ってはいけません。

話しを戻して、どうして間違っているのかと申しますと、それは留年した本人の問題です。

留年された方の多くは、面接などで「私は留年しました」と先に言ってしまっています。

そうしますと企業の方々は「あぁ、この人は留年のことに触れて欲しいのだな」と思ってしまいます。

そうして、留年のことをいろいろと詰問されて、自爆して落ちてしまうのです。

ですので、留年された方の内定を獲得するためのポイントは、留年したことを一切言わないことです。

これに尽きます。

自分から「私は留年しました」と言わないでいると、かなり高い確率で留年のことは全く触れられずに面接が進みます。

それであっさりと内定を獲得されるのです。

私の留年された多くのお客様もこの方法で、数々の超有名大手企業から内定を獲得されました。

これを習得するためには、意外に相当量の練習が必要です。

しかし、かなり使えるテクニックですよ。