しくじらないための就活

数字を多く入れて、赤の他人が読んでもわかりやすいエントリーシートにしよう

高田 晃一2019年10月08日09時00分

これはあなたが社会人として仕事をすることにおいて、非常に重要な考え方です。

まず言葉の説明をします。

定量的:数字で表すことができる
定性的:感覚でしか伝えることができない

就活生の表現は多くが、この「定性的」なものが多いのです。

「さまざま経験をし」とか「厳しい練習を乗り越え」といった、定性的な表現が目立ちます。


それではなぜ、「定量的」に話すことができるといいのでしょうか?

それは「数字」というのは、誰が見ても“1”は“1”ですし、誰が見ても“10”は“10”なのです。

よって、どんな人でも100%正確に物事を伝えることができます。

しかしこれが定性的になってしまい、感覚で話をすると誤解が生じてきます。

例えば「今まで多くの人に感動を与えてきた経験を活かしたい」と自己PRに書くとしましょう。

あなたの言う「多くの人」は20 人だったとしましょう。

しかし、人事の方には「多くの人」としか文章に書かれていないため、その情報が正しい情報なのか、本当に自己PR になるような情報なのか、判断することができないのです。

人事は、基本的には保守的な立場の人なので、本当に自己PRになるような情報なのかどう
か判断に迷ったら、その時点で迷わず落とします。

よって誰でも100%理解することができる「数字」でコミュニケーションがとれないと、エントリーシートも基本的には通過するのが難しくなってしまいます。

理系の学生は数字の使い方が上手なため、エントリーシートがあまり苦にならないという人も少なくありません。

数字は絶対です。

10 と言えば10 なのです。

誰が見ても10 は10 なのです。

こんなに便利な言葉はありません。

これを使わない手はありません。

あなたのエントリーシートには、数字はどれくらい入っていますか?

是非、最大限数字を入れることはできないか、しっかりと考えてエントリーシート書くようにしてみましょう。