しくじらないための就活

オリエンタルランドから内定を獲得できる方法

高田 晃一2018年09月12日13時00分

私はいままで22000名以上の就活生の内定獲得を支援してきています。

その中で人気企業ランキングを作るならば、1位の会社はダントツでオリエンタルランドです。

みなさん、夢の国で働きたいのですね。

私はこの会社の新卒採用担当の方にインタビューをしたことがあります。

さらには私の過去のお客様にオリエンタルランドから内定を獲得された方もおられます。

インタビューや内定を獲得された方々から、オリエンタルランドから内定を獲得できる方法を書き出していきます。

インタビューやエントリーシートの過去問から見て、この会社が求めていることはこの2つです。

ひとつはチームワークで仕事ができること。

もうひとつは、単なるミーハーではないことです。

まずは、チームワークについて。

これはリーダーシップとフォロワーシップのふたつに分けられますが、オリエンタルランドはふたつとも求めています。

これはエントリーシートの過去問からわかります。

「リーダーシップを発揮した経験の中で一番苦労したエピソードを教えてください」(2019年卒総合職)
「これまでの経験の中で、「チームで成果を上げた」経験を教えてください。その際、どのようにチームメンバーに関わったか、あなた自身がどのようにチームに貢献したかも併せて記載してください」(2019年卒テーマパークオペレーション職)

上はリーダーシップを問う質問、下はフォロワーシップを問う質問です。

2019年卒のお題を挙げましたが、毎年同じようなものを出題しています。

インタビューをしたときでも新卒採用の担当の方は、この点を強調していました。

確かにTDRのようなテーマパーク全体の運営、魅惑のチキルームのようなアトラクションの滞りのない運行には、リーダーシップもフォロワーシップの両方を持ち合わせていることが大前提です。

さらにはリーダーシップとフォロワーシップを問われる場面がコロコロ変わりますので、臨機応変な行動ができることも当然のこととして求められます。

このリーダーシップとフォロワーシップを学生のうちから備わっていて、結果を出してきた人を新卒では求めている、ということです。

もうひとつは、単なるミーハーではないことです。

オリエンタルランドといえば、TDRとかミッキーマウスですね。

夢の国ですね。

よって、「夢の国が好き」というだけで受験する就活生が多いのです。

新卒採用担当の方の話しでは「9割以上がミーハーだ」ということです。

こういうこともオリエンタルランドはわかっています。

よって、エントリーシートでミーハーであるかどうかを判断するお題を毎年出題しています。

「オリエンタルランドが展開している「ビジネス」の面白さを教えてください」(2019年卒)
「あなたは、オリエンタルランドのどのようなところに魅力を感じていますか」(2018年卒)
「たくさんの企業がある中で、オリエンタルランドで働きたいと考えた理由を教えてください」(2017年卒)
「あなたが考える「オリエンタルランドの魅力」を教えてください」(2016年卒)

ここでテーマパークのことだけとか、「夢の国」とかを強調するといったお客様目線の文章を書くと「この人はミーハーだ」と判断され、即刻落ちます。

オリエンタルランドのエントリーシート選考での通過率が圧倒的に低い、という話しがあるのですが、原因はこのミーハーな文章なのです。

オリエンタルランドはテーマパークだけではなく、ホテルや研修の事業も行っています。

お客様目線ではなく、当事者の目線(この会社の社員の目線)でエントリーシートを書いたり、面接で話すことができたりすれば、オリエンタルランドからあっさりと内定を獲得することができます。

このためにはIRなどで企業研究を行う、OB訪問をして当事者意識を養う、エントリーシートの過去問で当事者意識を持った文章を作成する練習をする、以上のような行動を積極果敢に進めていきましょう。