新紙幣の対応で売上をさらに伸ばす優良大手ホワイト企業
高田 晃一2024年07月05日17時00分
4日の日本経済新聞中部版より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD264FR0W4A620C2000000/
岐阜県本巣市に本社があるレシップは、3日に発行された新しい紙幣の対応で生産を増強をしています。
この会社はバスの運賃箱で国内最大手の会社です。
あなたが今乗っているバスの運賃箱もこの会社の製品ですよ。
紙幣が変わると現金精算に関わる機器を扱う会社は、強く営業をしなくてもほぼ自動的に大きな売上を生み出してくれます。
その筆頭として有名なのは、姫路市にあるグローリーです。
ここはすごいよ。
グローリーが目立ちすぎたお陰で、同業他社は隠れてしまっている傾向があります。
その雰囲気がある会社のひとつがレシップです。
バスの料金箱は不特定多数の方が使われるため劣化のスピードが激しく、買い換えの頻度が結構多い。
このために安定した売上を出しているのですが、記事のとおりに新紙幣の恩恵で強制的に買い換えをしなければならない状態に陥ったので、期待に応えるべく、すぐに納品できるよう生産を増強しています。
素晴らしい。
安定して売上を生み出す仕組みが完成した超絶的優良大手ホワイト企業です。
東海圏の企業に入社したい就活生は是非、岐阜県本巣市に本社があるレシップを調べてみると絶対に良いよ！
追記しますと、紙幣の紙を作っている会社は日本に2社あります。
東海特種製紙と三木特種製紙です。
超優良大手ホワイト企業のであるこの2社も要チェック！
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