しくじらないための就活

日本にチョコレートを扱う会社は何社あるのか?

高田 晃一2019年01月08日09時00分

先日、学部3年生の方に個別コンサルをしました。

その方はチョコレートを作る会社を志望しています。

チョコレートを含めて、お菓子を扱う会社の新卒採用での競争倍率は、余裕で500倍を超える超難関です。

しかし翻って、そもそもあなたは、チョコレートを作っている会社を何社知っているでしょうか?

個別コンサルをした方を含めて、知っているチョコレートを作っている会社は、明治、森永製菓、江崎グリコ、ロッテ、といったところです。

それで日本にチョコレートを作っている会社はいくつあるのでしょうか?

これを知る最も簡単な方法は、業界団体を調査することです。

Googleに「チョトレート 団体」もしくは「チョコレート 協会」と検索してみれば、出てきますね。

チョコレートの業界団体は、日本チョコレート・ココア協会と日本チョコレート工業協同組合、この2つです。

この2つのサイトを見ますと、会員一覧があります。

日本チョコレート・ココア協会には26社、日本チョコレート工業協同組合には30社が加盟していることがわかります。

これらの会社を調査すれば、チョコレートを作っている会社に関する持ち駒(受験する候補となる会社)が増えますね。

この中での個人的なオススメは、東京都中央区に本社がある日新化工です。

この会社はBtoB用チョコレートの業界シェア1位なのですが、BtoB向けゆえに倍率がかなり低い(守秘義務により具体的な数字が言えない)のです。

よって、明治や森永製菓のようなBtoC向け商品を扱っている会社より、内定を獲得できる確率が高いのですよ。

さらにオススメは、明治や江崎グリコのようなBtoC向けの商品を作るために、原料を作っている会社と原料を卸している会社です。

仮に江崎グリコに入ったとしますと、あなたが開発した商品は全て江崎グリコのブランドで販売されます。

しかし、原料を作っている会社や卸している会社に入りますと、たくさんの会社の商品に原料として関わります。

よって、1つの会社だけではなく、複数の会社の商品開発に関係することができることも非常に魅力です。

多くの就活生は意外にこの視点が抜けている!

チョコレートをきっかけとして述べましたが、食品業界(飲料業界も含めて)を志望されている方は是非、原料の会社を意識的に調べてみましょう。


<参考WEBサイト>

日本チョコレート・ココア協会
http://www.chocolate-cocoa.com/

日本チョコレート工業協同組合
http://www.chocolate.or.jp/

国際食品素材・添加物展
https://www.ifiajapan.com/