しくじらないための就活

内定獲得にたぐりよせるインターンシップの受け方

高田 晃一2019年07月30日08時00分

この記事がアップロードされた今(2019年7月30日)は、インターンシップが実施され始めたところですね。

そして、来週以降により多くの企業がインターンシップを実施します。

インターンシップに参加されるあなたは、どんな目的を持って、参加されるのでしょうか?

この目的意識を持たないと、いくら参加しても収穫が全くないものになってしまいます。

徒労で終わってしまいます。

内定獲得のための情報を収集するとか、社員の方と仲良くなるとか、業界の実態を確認するとか、何でも良いので、明確な目的意識でインターンシップに臨みましょう。

それで今回のこの記事では、このインターンシップをきっかけにして内定獲得をたぐり寄せる方法をお伝えします。

これから述べる方法でこれまでに200名以上の就活生が内定を獲得することに成功しています。

方法を述べます。

結論としてはふたつ。ひとつは、インターンシップ内のプログラムで高得点を上げること。

ふたつめは社員の方に自身を売り込むこと。

このふたつです。

ひとつめは当たり前ですので、省略します。

ポイントはふたつめです。

社員の方と仲良くなり、「私は貴社に入社したいのですよ」「内定をいただければ、その時点で就活を終えますよ」ということを企業の方にアピールするのです。

企業の方も高い能力を持ったあなたが絶対に内定辞退しないのならば、あっさりと内定を出すことができます。

具体的には何をするのか?

社員の方と仲良くなり、仲良くなったところであなたの意思を伝えるのです。

まず、仲良くなることが大事であり、これが一番重要であり、最も難しい。

そのためにはどうすれば良いのか?

簡単です。

質問をすれば良いのです。

質問は「あなたに興味がありますよ」という考えの現れです。

適切な質問を駆使することによって、企業は「この学生はウチに入りたいのだな」と認識していただけます。

インターンシップはその会社の社員の方が居られます。

よって、会社訪問やOB訪問の類いだという解釈もできます。

ですので、あなたはOB訪問や会社訪問でしようとしている(してきた)適切な質問を社員に振るのです。

例えば、したの様な質問をしてみるのも良いです。

・どんな後輩と一緒に働きたいのですか?
・やり甲斐を感じるのは、どんなときか?
・入社して良かった!と思えることは何ですか?
・面接(採用試験)を通過する上でのアドバイスをください

インターンシップでは質問を駆使して、社員の方と仲良くなり、内定をたぐり寄せていきましょう!