就活のプロに聞いてみよう!

みなさまから多く寄せられる質問にプロの就活コンサルタント、就活アドバイザーがお答えします!

テレビ局を志望していますがどんな事を意識すればよろしいでしょうか。

2017年10月02日10時00分

*自分がテレビを通じて、どんな事を伝えたいかを深掘りして考える
入社をしたと考えた時に、自分がどんなテレビを通じてどんな事を伝えるかは、面接などでも必ずと言っていいほど聞かれます。
入社した際の明確なビジョンを持っている人は非常に入社後の活躍が大きいです。「こういうことがしたい」と一応持っている人もいますが、多くが深掘りをされた時に、ビジョンを持っていないと見抜かれてしまいます。
例えば「面白い番組を作りたい」といったビジョンを持っている就活生でしたら、どんな年齢層に面白いと思われる番組なのか、また自分自身はその番組にどのように携わるのかなど、深掘りをすることで多くの疑問が出てきます。
その疑問点をノートなどに書いて解決することで、実際の面接でも、深い質問をぶつけられた時に対応できるので、1度自分のビジョンについて考えてみて下さい。ノートに書くことで、覚えることもできるので書き残す事がおすすめです。

*現在のメディアの重要性について考える
今テレビ離れの時代となっている中でテレビ局に入りたいということは、テレビが重要であると思っているからだと思います。
私はテレビ局を就活時代に受けていたときは、テレビからの情報が紙などの媒体よりも、頭に入り、また記憶に残りやすかったため、テレビが娯楽としても情報媒体としても、様々な年齢層でニーズがあると思っていたので重要だと考えていました。
このようにテレビ離れなどの課題がある中で、テレビの重要性についても考えていくことが大切です。また面接等で話すときには、自分自身の実体験を含めて話すとより良いと思います。

*まとめ
テレビ局を受ける人は、現在テレビがメディアとしての重要性や、各年齢層にどのように思われているかについて考えて面接等を受けたほうが可能性は格段に上がります。
メディアやテレビの市場が現在どのように動いていて、また1.2年でどのように変化しているかについても勉強が必要です。またテレビ局を選ぶ際にも、それぞれ局によって、テレビの方向性も違いますので、事前に調べることで入社後のギャップも無くなると思いますので、今回お伝えしましたポイントを活用して、準備をしっかりとした上で選考に臨んで下さい!

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