就活のプロに聞いてみよう!

みなさまから多く寄せられる質問にプロの就活コンサルタント、就活アドバイザーがお答えします!

学生時代に頑張ったことが思いつきません

2017年10月09日10時00分

学生時代に頑張ったが思いつかない学生は、1つが自分の趣味や継続している習慣について語ることをおすすめします。

しかし、趣味や継続して続けている習慣に関しては仕事に役立つイメージを与えづらいため、エピソードを通じて自分が何を学び、どう考えるようになったのかを分かりやすく他人に伝えることが大切になってくると思います。

また、自分が学生時代に頑張ったことがわからない分、それを補うだけの自己分析であったり、わかりやすく自分の性格を面接で話すことができたり、自分の強みを明確に理解している必要があります。

ただ、基本的には学生時代に頑張ったことを質問する企業様の多くは学生の自慢話や学生の武勇伝を聞くためにいているのではなく、学生が頑張った経験から何を学んだのか、頑張った経験から何を考えたのか、学生時代に問題に対してどのように解決をしたのかなど、を知ることで企業様は就活生の考え方や態度について知ることを目的としているので、自分の頑張った経験をわからないのであればうまく自分の考え方や物事に取り組む姿勢などをしっかり面接で話せることをお勧めします。

総論としては、自分が学生で頑張ったことがわからない分、もっと自己分析をしていく必要があり、自己分析をしていく中で自分の強みや弱みの把握や自分に自信を持てるものなどを見つけていく必要があると思いました。

就活は企業様から内定を頂くことも大切ですが同時に自分をかえりみて自分のことを理解することもとても大切になってくると思います。就活頑張ってください。

その他の質問を見る