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秘書検定2級を持っていると新卒採用で優遇されますか?

2015年11月09日10時00分

結論からいうと、秘書検定2級の資格を履歴書の「資格」欄に書いたりするだけではさほど評価はされないでしょう。
中途採用では「過去の実績」を問われますが、新卒採用で期待されるのは「未来」です。応募者の知識や技能といったことは、一般的には実はさほど重視されません。よって、資格の有無はさほど重要な決め手にはならないのが実際のところです。
持っているだけで高く評価される資格というのもないことはないですが、公認会計士や司法書士といったいわゆる難関資格や、受ける会社の業種・業務に直結する資格(不動産業界であれば宅建など)に限られるのではないかと思います。

秘書検定のような資格はそれだけを売りにしようとしても正直弱いといわざるをえませんが、自己PRや志望動機のアピールに説得力を持たせるための材料としては活用できる面もあると思います。
たとえば「私は○○歳までに△△をしたい(△△になりたい)と思っています。そのためには◇◇の勉強や経験を積むことが必要だと思っています。その一環として学生時代に□□の資格を取得しました。」というように、自らのキャリアビジョンを明確に主張でき、かつそのために実際に努力をしているのだということをアピールできれば、新卒採用の面接では他の就活生に一歩先んじることができますが、その根拠づけとして資格は大いに活用できるのです。
逆に、ただ「○○の資格を取得しました。私は努力ができる人間です。」などとアピールしても、そもそも何のためにその資格を取得したのかの理由づけが明確に説明できないと、面接官には「深い考えもないままとりあえず資格を取っただけなのか?」と判断されてしまい、マイナス評価にもつながりかねませんので気を付けましょう。

また、最後にちょっと補足しておくと、秘書検定はその試験内容がビジネスマナーや一般常識などで、「ビジネス基礎力」とでもいうべき、就活や仕事でも役立つ内容が学べる検定です。勉強の過程で身に付けた知識等は無駄にはならないと思いますので、そういう意味では就活に先立って受験をおすすめする資格ではあります。

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