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面接での自己PR

2016年07月04日10時00分

自己PRで一番重要なことは自分の強みだけを話すのではなく、如何に自分がその会社とマッチしているかを示す必要があります。

自分がどのような経験をしてきて、結果としてどのようなことを学んだのか、またどのような環境を求めているのか。
将来どうなりたくて、その上で面接を受ける企業に自分が入社することはどのような意味があるのか。

実績だけ自慢のように語るのではなく、上記のような形で自分がその会社に入ることが、自分にとっても、相手の会社にとってもプラスになるという理由付けになるように自己PRをしてみてください。

具体的な過去のエピソードと将来の自分像をつなぐ、線の上に選考を受けている企業があるということを伝えるようなイメージです。自己分析にもなるので、ぜひどんな会社が過去と未来の自分の間に入ってくるか考えてみてください。

また、自己PRに限らず、面接で話をする際の注意点になりますが、簡潔にまとめて話すことが非常に重要です。結論から話し、エピソードや理由を話し、再度結論に戻る。これがオーソドックスな面接における話し方です。答える時間も自己PRであれば、1分間程度を意識するようにしましょう。企業側は話し方も見ています。相手にとってわかりやすく簡潔に伝える力は、頭の回転の良さとして判断されることがしばしばあります。ぜひいち早く、相手にとって、聴きやすい話し方を覚えてみてください。

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