面接の際に自己PRや志望動機、受け答えもうまく出来たのですが、最後に面接官から「何か質問ございますか？」という質問されて困ることってありませんか？

もちろんここで陳腐な質問をするよりも斬新な質問をする方が面接官の好感度は良いです。

しかし、第一志望の企業に関してはたくさん時間をかけて調査すると思いますが、志望度が下がっている企業ほど企業のことを調べる時間は比例して少なくなると思います。その結果、逆質問に苦しんでしまいます。

なので、今回は多面的に使用できる言い回しを2つご紹介させて頂きます。

1、「今後はどのように事業を拡大していくのでしょうか？」

企業の未来について質問しましょう。そして、その後に自分がその企業に入社した体でどんどん質問をしてみてください。そうすることで、自分と企業のマッチング度合いを再度認識出来ます。

2、「御社の目指す『成功』とは、どのようなことか教えていただけますか？」

この質問は、直属の上司や同僚となる相手ではなく、重役に対して使うとさらに有効な質問です。こびへつらうのが好きな人はいないでしょうが、重役に対してもオープンで正直にコミュニケーションをしようとしていることが伝わり、大きく点数が稼げます。また、自分が将来の重役候補になれるかどうかのバロメーターとしても使えます。

上記2点、困った際にぜひ使用してみてください。