今日は大手企業について簡単な特徴をまとめました。
よく大手企業は良い会社だと言われますが、いったいどんな企業なのか想像しづらいかと存じます。

そこで、ぜひ下記3点を参考にしてください。

【大手企業】
① 会社として安定している
まず大手企業の特徴としてあげられるのは【安定】でしょう。社員数、事業領域の広さ、資金力などはベンチャー企業に比べると圧倒的に大手企業が上回っており、会社として安定しているといえるでしょう。
また創業から5年続く会社は、すべての会社の中の14.8％、10年続く会社は6.3％、20年だと0.4％、30年になるとなんと0.021％というデータも出ており、そこをクリアしているというのも安定性を表す指標になると思われます。
また、休日や各種制度などの福利厚生が充実している点も、大手企業の特徴といえます。

② 世代の幅が広い
長年続いてきた企業ならではという点は、社員の方の年齢層が幅広いというところでしょう。その分様々な価値観を持った人と働いていくことになります。
また平均年齢は高くなる傾向にあり、落ち着いた雰囲気であるといえるでしょう。

③ ポジションはほとんど埋まっている
これに関しては、安定の裏返しであるともいえます。各事業部各ポジションがしっかりと決まっており、企業体系が仕組み化されています。そのため役職につくと確立したポジションが得られますが、長い年月がかかり、なかなかたどり着けないのも現状です。