合説どっとこむ編集長コラム「就職力は面接力」

優秀な人材は「自己成長」にこだわる

兵頭 秀一2016年01月15日21時30分

優秀な人材は「自己成長」にこだわる
〜1万人との面接でわかったこと:その1〜

特に優秀な人材はとにかく自己成長に強くこだわって企業選びをする。

ここで誤解してほしくないことは自己成長の次元の問題だ。「研修が充実した会社を選びたい」というレベルの自己成長のことではない。研修で仕事のイロハを教えてほしい、とは不安を抱え依存心が強い就活弱者がよく言うセリフだ。

優秀層は違う。異次元の成長にこだわっているのだ。そんな彼らは成長できる会社の本質をよく理解している。人材が成長できる会社とは研修の充実している会社のことではない。

もちろん研修は決して無駄ではない。しかしそれはどこまで行っても人材育成の補助的な手段に過ぎない。本当に高速で自己成長できる会社(仕事)とは「より若い年齢の時に、より多くの予算と責任と部下の数を持つこと」ができる会社(仕事)なのだ。

面接において「自己成長できる会社を選びたいと考えています」というセリフがプラスの評価になるのかマイナスの評価になるのか、その違いは自己成長の意味の違いにあるということである。

合説どっとこむ主催の「面接力養成就活講座」は開催5年目を迎え、累計の参加者数は1万人に到達した。この講座は4社で10年以上に渡り人事部の採用責任者を務めた筆者の経験と知識をもとに構成され2011年にスタートした。だが、現在に至るまで1万人以上の受講者と深く接することでわかったことも多い。そのことも反映され、講座の内容は進化を続けている。1万人も見ると「面接に勝ち続ける優秀層にはこういった特徴がある」と断定できるのだ。それらを順次ご紹介していきたい。

・面接力養成就活講座
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